指揮者紹介

conductor珠川秀夫 / Hideo Tamagawa

麻布高校卒業後、東京音楽大学、ミュンヘン音楽大学及びコンセルヴァトリウムにて、三石精一、河地良智、前田幸市郎、松本紀久雄、ヘルマン・ミヒャエル、ハンス・フェルデイーグルの各氏に師事。卒業後、セルジュ・チェリビダッケ氏のもとマインツ大学、ミュンヘンフィルハーモニー、シュトウツトウガルト放送交響楽団などで研鑽を積む。現在は日本、ヨーロッパ各地にてオーケストラ、オペラ指揮者として活躍中。
「フイガロの結婚」「劇場支配人」「椿姫」「仮面舞踏会」「アイーダ」「こうもり」「カルメン」「ラ・ボエーム」「蝶々夫人」「ヘンゼルとグレーテル」他など数多くのオペラ作品を指揮する。また1999年には、初演以来61年ぶりの再演となる永井荷風:脚本、菅原明朗:作曲による歌劇「葛飾情話」を復活公演させて話題を呼ぶ。
新宿コマ劇場「アニーよ銃を取れ」「オズの魔法使い」他、ミュージカル分野の指揮でも活躍中。ルーマニア国立ヤーシ歌劇場客演指揮者。

1994年の第12回定期演奏会から、定期演奏会の指揮をお願いしています。